11月1日(火)、有明広域行政事務組合消防本部におきまして第17回荒玉地区幼年消防大会が開催され、オープニングセレモニーで祝辞を述べさせていただきました。代表理事の藏原隆浩玉名市長の挨拶に続き、優良クラブや防火ポスターの表彰がありました。会場に集まった幼年消防クラブの園児たちの元気な姿にとても希望を感じました。
セレモニーの後半、消防職員による訓練披露もあり、はしご車や消防車の迫力に加えて消防職員のキビキビとした動きに歓声が上がっていました。その後、火の用心うたを歌い、防火のちかいを確認し合う姿もありました。
現在、荒玉地区の幼年消防クラブは30クラブあり、クラブ員は合わせて915人。11月2日から30日までクラブ単位の個別体験学習が行われるとのことです。この幼年消防フェアを通じてありあけ防災館を活用しながら有意義な研修が行われ、幼年消防クラブの活動がさらに活発化することを期待いたします。