６月２０日（火）、教育警察常任委員会（末松 直洋 委員長）が開かれ、委員として出席しました。教育警察常任委員会に付託された議案は以下から確認できます。

令和5年6月定例会議案等及び委員会資料

私は、小中学校で一人一台整備されている端末のOSや学習支援ソフトが自治体によって異なるため、教員が異動した際の対応について県にたずねました。
委員会に先立ち、玉名市の教育委員会から２市４町の現状（玉名、南関、長洲がWindows、荒尾、玉東、和水がiPadOS）を伺い、課題点を確認した上での質問でした。市からは、端末のOSを県下で統一してほしいとの要望がありました。

執行部からは、異動した職員もフォローできる支援員を県が配置して対応するとの答弁がありました。一方、端末は５年更新となっており、自治体間の教育の質に差が生じないよう、長期的な対応策については検討していただきたいと思いました。