６月２６日（月）、熊本県議会６月定例会が閉会しました。予算関係２議案、条例関係６議案、専決処分の報告や承認に加えて工事関係や人事関係など１６議案、意見書３議案、合計２７議案が可決・同意・承認されました。今回の補正予算は９６億。現計予算と合わせると９２３４億円になりました。
可決された補正予算により、物価高騰の影響を受けた事業者や生活者に対する支援、県経済や県民生活の回復のための事業が行われることになります。

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今定例会では、ＴＳＭＣの進出に関連する議論も本会議の中で活発に行われました。知事からも昨年度の企業立地件数が６１件と過去最高だったことが報告されましたが、夏には６００人を超える方々が台湾からやってくることになります。さまざまな課題に真摯に向き合いながら、県民の不安を払しょくする取り組みが欠かせないと感じました。