延期されていた西野だいすけ後援会新事務所「開所式及び幹部会」が4月20日(火)、熊本城ホール・大会議室で開催され、玉名郡市選挙長として参加した。
主催者を代表し、熊本太翔会の中竹会長があいさつ。国政を志した時のエピソードを紹介した。
自由民主党元幹事長古賀誠先生の令夫人古賀淑子氏が来賓を代表してあいさつ。「本来は古賀誠本人が皆様にあいさつすべきところ」と頭を下げた上で「新人が現職に挑戦するのは大変なこと。皆様には、ぜひ西野だいすけの『家族』になってほしい。西野だいすけの親に、兄に、妹に、なってください」と力説した。
熊本市選挙長を務める北川哉市議は、状況報告を行い、1400日の辻立ち、4万4千軒の戸別訪問を行い、40以上の後援会組織が立ち上がったことを報告。衆議院の任期満了まで半年になったことに触れ、いつ選挙に入ってもよい体制づくりに取り組んでいることを共有した。
その後本人が登壇。これまでの政治活動を振り返りながら、涙ぐむ場面もあった。日本を変革し、熊本の課題を解決するために次の戦いは負けられないと力説。古賀誠先生の指導を受けながら、5年、10年、15年かけて有明海沿岸道路をはじめ、一つ一つの政策を実現し、熊本の渋滞解消を実現すると宣言した。
事務局からは、熊本2区の選挙区地域を改めて確認し、後援会名簿の獲得に対する地域を超えた協力を呼びかけた。
最後に玉名郡市選挙長として登壇。西野だいすけ本人が落選後から毎日続けている辻立ちや戸別訪問などの地道な活動を「なかなかできることではない」と称え、来る戦いに向けて「勝つぞコール」を行った。