ー北稜高校の卒業式に参席し、祝辞ー
3月1日(水)、熊本県立北稜高等学校の卒業式に参加しました。在校生による手作りのコサージュを胸に、熊本県議会を代表して議長から預かった祝辞を代読しました。式には98名の卒業生が全員参加し、担任の先生から名前を呼ばれると元気に返事をする卒業生の姿が凛々しく感じました。
3年間、コロナ禍の中で高校時代を過ごした卒業生。卒業生代表の答辞でも、「当たり前の大切さを学んだ」という言葉が印象に残りました。卒業後は、卒業生1人ひとりが夢を実現し、大きく羽ばたくことを祈るばかりです。
この4年間の任期中、初めて高校の卒業式に参加する機会を得て、高校生のたくましさに驚かされました。彼らの成長を支えた保護者と学校の先生方のご指導に感謝しながら、力強く次なる舞台へ出発をしてほしいと思います。