１月４日（木）、１１時より令和６年玉名市新年賀詞交換会に出席し、挨拶をさせていただきました。元日に能登半島で地震が発生し、羽田空港では飛行機の衝突事故が起こりました。北九州では火災が発生しました。被災された皆様にお見舞い申し上げます。

　熊本県政を１６年リードしてこられた蒲島知事が今期限りで退任されます。蒲島知事は熊本地震や豪雨災害、新型コロナという困難に正面から向き合ってこられました。さらに、tsmcの熊本進出というビックチャンスを成功させるためにインフラ整備や地下水の保全、人材育成に取り組んでいます。こうした県政のよき流れを受け継いで発展させるリーダーに新しく立っていただく重要性を挨拶の中で共有させていただきました。

　ちなみに２０２４年は甲辰（きのえたつ）の年。甲（きのえ）は物事のはじまり、辰（たつ）は大きな成長を意味するとのこと。今、県選出の国会議員が政府の要職に次々と抜擢される中、熊本県が新しいリーダーを選出することで、龍のように勢いよく成長していく始まりの年になると感じます。玉名市でもさまざまな事業が計画されています。私も県と市を連動させる役割を果たせるよう頑張って参ります。