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菊池川流域古代文化研究会 役員会・総会 出席

 6月17日(月)、熊本県立装飾古墳館にて令和6年度菊池川流域古代文化研究会役員会・総会が開催され、理事として出席いたしました。
 総会では多くの会員が集まる中、会長を務める木村敬知事から挨拶があり、続いて常任理事を務める前川收県議からは菊池川流域の文化遺産の紹介などをふまえて会の活動意義について話がありました。
 流域自治体(山鹿市、玉名市、菊池市、和水町)の首長が副会長、県議が理事に就いており、今年から南関町長も理事に加わる役員体制について説明があった後、昨年度の事業内容と決算の報告があり、今年度の事業計画と予算についても説明がありました。
 玉名市の熊本藩高瀬米蔵跡は令和4年、国史跡に指定され、菊池川流域の文化遺産が広く認められる動きが続いており、今年2月に国史跡に指定された菊池氏遺跡については総会後に記念講演が行われました。

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