『くまもっと泊まろうキャンペーン』のお知らせ
熊本県は、感染拡大防止と地域経済の回復とのベストバランスを目指し、全国を対象とする国の「Go To キャンペーン」開始までの期間に、九州最大規模（２０万人泊）の宿泊応援キャンペーン（最大５千円割引）を展開する。予算額は１０．２億円。今回の宿泊応援キャンペーンの狙いは①県内宿泊施設を元気に！～九州最大規模のキャンペーン展開～②心を元気に！（安全安心な旅）～安心で癒される宿泊を～③”くまもとの元気”を県外に発信！～ピンチをチャンスに転換し、経済回復～の三つ。同キャンペーンにより、県内のホテルや旅館に５千円安く泊まることができるため、県内のホテルや旅館ぼ魅力を再発見する機会につなげたい考え。
７月６日から県内向けに先着予約を開始し、７月２０日からは、九州内向けの先着予約を始める。締め切りは８月２日までで、８月末までの宿泊が対象となる。
「感染防止対策宣言」を行う宿泊施設（７月６日、熊本県観光公式サイトに掲載）へ直接予約し、申し込みを行う。次に、宿泊の支払いの際に免許証など県内在住の証明書を提示し、割引を受ける。県（観光連盟）が内容を確認し、宿泊施設に助成金を交付する仕組みとなっている。
また県では、豊肥本線の全線運行再開を見据え、大分県と連携し、団体客を対象とした鉄道・バスツアーの割引販売（最大５千円割引）し、相互誘客を図り、観光地の経済回復を支援する。２０名の団体の場合、１０万円安く旅行することができる。この「大分・熊本」相互誘客キャンペーン事業は、７月中旬から予約を開始する。
相談窓口（コールセンター）は、電話＝0570-01-1592まで。（受付時間は、９時から１８時、７月６日～）
