８月１日（木）ホテルしらさぎにて農政連玉名地区総支部の第３２回通常総会が開催されました。総会の中で木村総支部長が退任され、新役員が選任されました。前川誠光総支部長を中心に新体制で出発する場ともなりました。

　藤木眞也参議院議員は挨拶の中で食料・農業・農村基本法改正案が６月に施行されたことを報告し、今後５年間で具体的な政策を積み上げて農政の転換を進める考えが示されました。また、畜産農家の経営が危機に瀕している点に触れ、必要な施作の実現を急ぐ意向も示されました。

　続いて４人の県議が総会開催の祝辞を述べました。総会では昨年度の事業報告と今年度の事業計画などが示され、承認されました。