部田見交差点にて街頭活動
12月20日(火)、天水町部田見交差点に街頭活動を行いました。たくさんの方から激励をいただきながら、朝のごあいさつと県政の報告をさせていただきました。
午前中は岱明町、午後から大浜町の現地視察を県の担当者と行いました。岱明町では、通学路が梅雨時期などに浸かって通れなくなる箇所について河川の浚渫の計画などを地元の区長と共有することができました。地元の近松議長にも立ち会っていただきました。
午後から大浜町の県道沿いの敷地と道路との傾斜について地権者から要望があり、地元の多田隈市議が立ち会う中、県の担当者と現地を視察しました。側溝の機能を残しながら敷地の利用に支障のないかたちで傾斜を改善できないか話し合う時間を持ちました。
次に、保育園の運動場が隣接する水路から越水して浸かってしまうため、避難経路の安全確保を含めて担当者とともに現地の視察を行いました。運動場が保育園より数十センチ低い位置にあることが原因と考えられ、運動場の安全利用のために水路との間に安全柵などが設置できないか検討することになりました。また、避難経路にかかる橋の部分についても、安全に避難できる幅を確保するために「防災」の観点から対策を検討することになりました。
視察を通じて道路や河川の整備に際しては、整備後の安全な利用を十分に考慮し、地元の方々にも納得していただくかたちで進めることが重要だと感じました。
この4年間、大小さまざまな要望を受けて、現地確認の上で要望書を作成し、県庁や玉名地域振興局の担当部署への要望活動を重ねてきました。すぐに対応できるものもあれば、時間がかかるものなど要望内容によって結果はさまざまですが、仮に対応できない場合であっても理由や問題点などを報告するように心がけてきました。地域の声を県政に届けるために、引き続き、市とも連携しながら汗をかいて参ります。