活動報告

議会・委員会活動

教育警察常任委員会に出席

10月2日(月)、第3回教育警察常任委員会(末松 直洋 委員長)が開かれ、同委員会に付託された議案の審査が行われました。私も委員の一人として出席いたしました。


はじめに警察本部と教育委員会から議案の説明が行われました。警察本部からは速度違反取締り用機械として車載式レーダースピードメータについて、無線設備規則が一部改正され、規格に合致しない機器が25台あり、規格に合致する車両速度計測器25台を取得する予算として1億2540万円で入札が完了したことの説明がありました。また、熊本県運転免許センターにおいて講習に使用するプロジェクターが劣化したためプロジェクター12台とその周辺機器を購入する予算として3461万円で入札が完了したとの説明がありました。
教育委員会からは、教育センターにおけるデジタル機器の購入する経費5千5百万円、高森高校マンガ学科のデジタル機器の購入に要する経費3千5百万円などの補正予算が説明されたほか、県立ゆうあい中学校校舎として使用する建物を取得する予算として1億3853万4千円が必要となることが説明されました。
私は、『GIGAスクール構想』の推進により学校で導入が進む一人一台の端末(iPadやノートパソコン)の更新費用について、小中学校は国からの予算が措置される反面、高校は国からの予算措置が示されていないことをふまえて、購入費用を県で補助する考えはないか質問しました。執行部からは、共同購入により端末の更新価格を抑えながらも、購入費用は自己負担(保護者の負担)を求める方向性であるとの返答がありました。私からは保護者の声などをしっかりと確認しながら対応を検討してほしいと要望いたしました。
今後も、教育警察常任委員会の委員として学校教育および社会教育の振興、芸術・文化の振興、体育・スポーツの振興、治安基盤の整備に向けて委員会活動にも力を注いで参ります。

教育警察常任委員会(教育委員会)資料(PDFファイル)はこちら

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