活動報告

議会・委員会活動

4回目の一般質問(9月定例県議会)

9月20日(火)、9月定例県議会におきまして4回目となる一般質問をさせていただきました。

今回は「持続可能な農業のあり方について」質問しました。

1点目は農家の経営力向上支援と農産品の販路拡大について、2点目は施設園芸におけるスマート農業の推進についてです。

農家の経営力向上支援に向けては、県として「くまもと農業経営塾」や「くまもと農業経営相談所」を核に支援を行っているとの答弁でした。また、農産品の販路拡大については、農産物の認知度向上にむけた取り組みを進めているほか、輸出の強化に向けては、既存市場における需要の掘り起こしに加えて新たな市場開拓に挑戦する意向を確認できました。さらに、施設園芸におけるスマート農業の取り組み状況(県内施設栽培農家157戸、43haで複合環境制御システムを導入)や最新技術導入の事例など、本県におけるスマート農業の可能性も感じました。

その他、観光振興策や教育関連の質問(『GIGAスクール構想』について)、移住定住推進の取り組みについて質疑を行う中で、県政の実情や課題を確認することができました。

議場に足を運んでくださった皆様、インターネットで傍聴してくださった皆様、誠にありがとうございました。

本会議は、来週の月曜日(9月26日)まで一般質問が続きます。その後、9月28日(水)に地域対策特別委員会、9月30日(金)に農林水産常任委員会が開かれます。

なお、今定例会は10月5日(水)に閉会(委員長報告、質疑、討論、議決)の予定です。熊本そして玉名を前に進めるために、引き続き、情熱を注いで参ります!!

<一般質問の映像(YouTube)はこちら>

https://youtu.be/S_2uM73-was

(59分17秒、9月定例県議会・一般質問)

https://youtu.be/HZHvOBUFTfU

(20分50秒、持続可能な農業のあり方について)

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