10月4日(火)、今朝は天水町部田見交差点にて朝の街頭活動を行いました。地元選出の立川信之市議、中村慎吾市議にも参加いただき、県政の報告と玉名の重要施策について訴えさせていただきました。
9月9日(金)に開会した9月定例県議会では、一般質問の中でスポーツツーリズムの推進と本県の観光戦略についてたずねました。県としてはバトミントン国際大会スーパー500の決定など、大規模大会の誘致の取り組みが進んでいることをふまえ、スポーツと熊本の強みを生かしたコンテンツの開発を加速化したい意向を表しました。
また、持続可能な農業のあり方についても県の考えや取り組みをたずねました。特に、販路の拡大に関しては、輸出を含めて、農産品のブランディングを県としても強化し、成果をあげてきているとのことでした。玉名の農業を元気するために、県としても販路の拡大に戦略的に取り組んでいただきたいと思います。
本定例会の中で、蒲島知事は、空港アクセス鉄道についても3ルートの概算事業費に触れながら、肥後大津ルートが事業費を最も抑えられるとしました。TSMCの熊本進出に関連し、渋滞の解消や関連企業の誘致などに向けて、活発な論議が行われました。
国と県と市の連携を強固にし、有明海沿岸道路の早期整備といったインフラの整備に加え、子育てしやすい熊本・玉名を実現するために、こども医療費助成の充実など、移住定住を促進する施策も重要になります。
明日10月5日(水)、9月定例県議会は閉会いたします。新型コロナへの対応をしっかりと行いながら、経済を動かしていくことが求められています。私も国と県と市のパイプ役として引き続き情熱を注いで参ります!!